2011年 10月 27日
片耳にピアス。 |
おんな3人寄れば....
小さな金色の星形の台から流れ星のように銀の星がふたつ下がっていて
からだの動きと一緒に可愛く揺れます。
もう1つ、そろったピアスも添えて友人がくれました。
そちらは金の輪に小さな緑色の翡翠の玉が付いています。
どちらもとっても素敵ですぐに好きになりました。
私がバラの形をした小さな珊瑚のピアスの片方を無くして
これはもう片方だけのピアスと決め込んで時々付けていたのを見て
それならとお気に入りだった星のピアスをくれたのです。
彼女も星のピアスの片方を無くしていました。
今日の私は家庭用のお買い得品として売られていた
ピンクの胡蝶蘭の鉢を持っていました。
このシーズンは終わりだけれど来年植え替えて花を咲かせてみたいと思って。
花の部分は切って一輪挿しにするつもりでした。
このきれいな花を彼女にあげたいと思ったのです。
細い茎だけれど切るものがないと思案していたら
傍らのもう1人の友人が小さなナイフで茎を切ってくれました。
メジャーも持ってるわよと笑いながら出して来たそれは
マルチツールになっていました。
ふと、身体を少し不自由にされた別の友人が
ドイツヘンケル社製の小さな鶴バサミをポシェットに持っていて
片手でおしぼりの袋を切っていたのを思い出しました。
お役立ちグッズとして持ち歩きそのフォルムも美しい物でした。
私はピアスをもらいピアスをくれた友人は胡蝶蘭の切り花を持ち帰り
花の茎を切った友人はどうよ!とばかりに3人がそれぞれに満足な日。
この花どうしたの?...と夕食の団らんで彼女のおしゃべりは続くでしょう。
by shizumama0219
| 2011-10-27 17:08
| 日常